現役時代にバルセロナやヴィッセル神戸でプレーした経験があるアルベルト・トーマス氏が、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの神戸入りを祝福した。
トーマス氏は1990年から1993年までバルセロナに在籍。98年から99年まではヴィッセルでプレーし、いわばイニエスタの”先輩”にあたる選手だ。
トーマス氏はスペイン『ムンド・デポルティーボ』に次のように語っている。
「僕はイニエスタにアドバイスを送る立場にいない。だけど、日本という国の印象を聞かれたら、僕は経験からイニエスタに非常に合う国だと言える」
「それに、神戸は素晴らしい街だ。バルセロナと同じくらいの人口で、とても綺麗な街だよ。道を歩いていても、一般人と同じように接してくれる。日本の人たちはとてもリスペクトしてくれるんだ」
トーマス氏はまた、日本について以下のように述べている。
「Jリーグなら、中国やカタールのリーグより楽しめると思う。バルサほど要求は高くないけれど、競争力は保たれるし、とても真剣なリーグだ。毎週末、スタジアムは満員だよ」
「Jリーグのレベルが上がっている証明として、日本代表が直近のワールドカップに3回出場していることがある。日本の優秀な選手たちはヨーロッパでプレーしている。根気強く、競争力がある。彼らは自国の選手たちをしっかりと守っている」
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