インテルは、日本代表DF長友佑都の買い取りを望むガラタサライに対し、500万ユーロ(約6.5億円)を要求している。トルコ『AMK』が報じている。
長友は今冬、ロシア・ワールドカップ出場を視野に出場機会を求めて7年間在籍したインテルを離れ、トルコを新天地に選んだ。海外経験はイタリアのみだったため、ガラタサライ加入前は不安を感じていた元インテルDFだが、わずか1週間ほどでチームにフィット。リーグ戦7試合に出場するなど、不動の左サイドバックとして活躍を見せている。
当初、ガラタサライは来シーズンに向けて新たなサイドバックの獲得を模索。今シーズン限りでレンタル期間を終える長友は退団が予想されていた。だが17日のフェネルバフチェとのダービーマッチにもフル出場を果たし、勝ち点1獲得に貢献した日本代表DFに対し、指揮官のファティ・テリムは大きな信頼を寄せており、チーム残留を熱望。ムスタファ・ジェンギス会長もメディアの前で買い取りを明言していた。
インテルは長友の完全移籍を望むトルコクラブに対し、500万ユーロを要求。一方、ガラタサライは300万ユーロ(約3.9億円)での買い取りを希望しており、両クラブによる歩み寄りが必要になると見られる。
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ