いよいよ開幕したロシア・ワールドカップ。18日にはグループG初戦が行われ、ベルギーとパナマが対戦する。
重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。
■ベルギーとパナマは初対戦。
■ベルギーはワールドカップ13度目の出場。トップ5(ドイツ、イタリア、スペイン、イングランド、フランス)を除くと、欧州勢では最多出場となる。
■ベルギーは、欧州で18年大会出場を最初に決めた国。ドイツとならぶ最多得点(43点)で、イングランド、ドイツ、スペインとともに無敗で予選を終えた。
■ベルギーはワールドカップのグループステージ過去9試合で負けが無く(4勝5分)、直近の4試合は全勝している。過去7大会のうち6大会で決勝トーナメント進出を果たしており、予選敗退は98年大会のみだ。
■ベルギーは出場した過去9大会で、開幕戦での負けは1度しか無い(5勝3分)。唯一の黒星は、86年大会メキシコ戦の1-2での黒星だ。
■ベルギーがW杯で決めた直近の8得点は、すべて70分以内に決まっている。しかくパナマは今回がW杯初出場。最後に初出場の国が決勝トーナメントに進出したのは、10年大会のスロバキア。
■パナマでは、北中米カリブ地区予選で3得点以上を決めた選手はいない(ガブリエルとロマン・トーレスが2得点)。得失点差で他国を上回りロシア行きを決めた(-1)。北中米カリブ予選最終ラウンドの10試合で3勝しかあげていない。
■14年大会で、ケヴィン・デ・ブルイネは1ゴール2アシストと、ベルギーが決めた6得点の半数に関与している。
■ロメル・ルカクは、今大会の欧州予選で8試合に出場し11ゴール。これはロベルト・レヴァンドフスキ(16得点)、クリスティアーノ・ロナウド(15得点)に続く数字。
■ロベルト・マルティネスにとっては、監督として臨む初のW杯。ベルギー代表にとっても54年のスコット・ドン・リビングストーン氏以来となる外国人監督が率いるW杯となる。
■一方、パナマのエルナン・ダリオ・ゴメスにとっては3度目のW杯だが、いずれも異なるチームを率いている。母国コロンビアを率いた98年大会、エクアドルを率いた02年大会は、いずれもグループステージ敗退に終わっている。
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