元日本代表指揮官のフィリップ・トルシエ氏が14日、東京・お台場でのサッカーイベントに参加し、現在の日本代表の状況などに言及した。
日本サッカーを盛り上げるスポーツコミュニティ『ODAIBA FOOTBALLFANZONE 2018』。そのオープンイベントに出席したトルシエ氏は、現在の日本代表について、「何と言っても、代表監督が交代したという特殊な状況。西野朗監督としてもワールドカップに向けた調整が3週間、4週間しかなかった」とコメントしつつ、以下のように続けてポジティブな姿勢を示した。
「でも、パラグアイ戦でも分かった通り、自分たちの自信につながる“小さな火花”がどんどん出てきていると思う。そのようなものを糧に選手たちが自分たちの責任、そして自分たちのミッションを果たしていくことが大事。みんなが一体感を持って、連携、コミュニケーションを取りながらやっていくこと(が重要だ)」
また、トルシエ氏は日本サッカーに向けて、「UNITE as One(ひとつになって)」とのメッセージを残し、一体感を求めた。
「今の日本代表というのは難しい状況で、なかなか大変な雰囲気かもしれない。だからこそ、反対にそれが大きなチャンス、運を呼ぶものだと考えます」
「何と言っても、日本の価値観は一体感。一緒にやるサッカーというところにあるので、それを発揮してほしい」
現在も日本代表を気に掛けているというトルシエ氏。彼の言葉通り、日本代表の選手やスタッフだけでなく、サポーター、メディアなども含めて日本代表の躍進に向けて団結していきたい。
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