日本代表MF三竿健斗は、30日に行われるガーナ代表との一戦に向け、手ごたえを感じているようだ。
「与えられた時間の中で自分のプレーを出せていると思います。コンディションも上がっているという時間があります」
日本代表は従来の4バックから3バックに変更。所属の鹿島アントラーズも4バックということで、戸惑いはないのだろうか。
「センターバックが3人いるので、後ろを気にせず、前に行けるのかなと思います。ただ(守備的MFが)2人同時に前に行くことは良くないので(気を付けている)。あとは(ディフェンスラインが)5枚になった時、横の守備が大変になると感じています」と、3バックのメリットとデメリットを説明した。
西野朗新監督については「ハリルさん(ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督)とは、少ない回数しかやっていないですが、笑い声も多くなるなど、チームの雰囲気は明るくなったと思います。僕自身も回数を重ねて溶け込めているので、そういう印象」と答えた。
「守備のポジショニングなど、練習の中で整理できていると思うので、あとは思い切りやるだけ」と語る三竿。キリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦は19時25分、日産スタジアムでキックオフを迎える。
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