11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節で、ヴィッセル神戸とジュビロ磐田がノエビアスタジアム神戸で対戦。この試合に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとともに先発出場した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、Jリーグ3試合目で来日初ゴールを決めた。
神戸は15分、中盤のポドルスキから前線へ鋭いパスが出される。そのパスに反応したイニエスタは、ターンで磐田DFをかわすと、最後はGKカミンスキーをかわし、落ち着いてゴールへと流し込んだ。
ポドルスキとイニエスタの共演により先制した神戸は、後半にも追加点を挙げる。イニエスタは84分、自陣ペナルティエリア内で相手選手を倒し、PKを献上。これを決められて1点差に迫られるも、試合は2-1で神戸が勝利を収めた。
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