インテルDF長友佑都が、26日に自身のインスタグラムを更新。しかし、誤って下ネタを投稿し、炎上する騒ぎとなった。イタリアメディア『スポルティタリア』でサッカー解説を務めるジャーナリストのアルフレド・ペドゥラ氏が自身の公式ウェブサイトで報じている。
今夏、インテルにおいて放出候補に挙げられていた長友だが、徐々に指揮官ルチアーノ・スパレッティの信頼をつかみ取った。ライバルと目された新加入の24歳、DFダルベルト・エンリケは適応に苦しむなか、日本代表DFは、1日のベネヴェント戦から4試合連続で先発出場を果たしている。24日のサンプドリア戦(3-2でインテルが勝利)でも完璧なプレーを披露した長友は、ピッチを去る際にサポーターからスタンディングオベーションで見送られた。
好調を維持する長友は26日、地元のファンに向けてイタリア語でSNSを更新し、妻で女優の平愛梨さんとともに日本食レストランでランチをとり、ステーキを食べたことを報告した。テーブルの上のステーキを指差し、笑顔で映る長友の写真も添えられている。
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ペドゥラ氏は長友について「ルチアーノ・スパレッティが再生した選手。サン・シーロの拍手がそれを裏付けている」と紹介。しかし「日本人サイドバックはホットなヘマをやらかし、SNSにおいてサッカー以外の話題で脚光を浴びた」と、長友が誤って下ネタを投稿してしまったことを指摘した。
インテルサポーターからは下ネタ絡みの返信が数多く寄せられ、その後長友は投稿を修正。イタリア語のメッセージは「日本食レストラン」と言及するにとどめている。ペドゥラ氏は「おそらく翻訳の問題だろう」と結論づけているが、「スクリーンショットは既にネット上で拡散されている」と伝えた。