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浦和が名古屋からFW前田直輝を完全移籍で獲得!「浦和で生まれた男にとって浦和レッズの存在は説明がいらない」

浦和レッズは7日、名古屋グランパスからFW前田直輝が完全移籍で加入することを発表した。

これまで東京ヴェルディや松本山雅FC、横浜F・マリノスなどでプレーしてきた前田は、2018年から名古屋入り。これまでJ1リーグで185試合に出場して35ゴールをマークしてきた。昨シーズンにユトレヒトへのレンタル移籍から名古屋に復帰し、J1の後半戦では11試合に出場していた。

前田は浦和の公式サイトを通じて、「僕は浦和出身です。浦和で生まれた男にとって、浦和レッズの存在は説明がいらないと思います。そして、浦和レッズを語る上でファン・サポーターのみなさんの存在はものすごいです。そのみなさんに認めてもらえるよう、全て出し切ります。応援よろしくお願いします!」と抱負を語った。

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また、名古屋に対しては「このたび、浦和レッズへの移籍を決断しました。名古屋グランパスに来て、たくさんの事を経験できました」と報告し、以下のように感謝を綴った。

「嬉しいこと、悔しいこと、全てが僕の財産です。サッカー選手として、一人の人間としてグランパスで過ごした時間は本当にかけがえの無いものでしたし、たくさんのことを学ばせていただきました。中でも、18年の最終戦、ルヴァンカップ優勝は、忘れることはありません」

「いつでも、わがままな僕を応援してくれてありがとうございました。グランパスを離れることになりますが、今後も変わらずに見守っていただけたら嬉しいです。4年間ありがとうございました」

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