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kyoto-hara(C)Getty Images

異例のVAR 2度判定変更で混乱⇒前半ATが15分に…。原大智の決勝弾で神戸を下した京都が7試合ぶり白星

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明治安田J1リーグ第10節のヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.が27日にノエビアスタジアム神戸で開催された。

9試合で勝ち点17の4位につける神戸が、勝ち点6で19位と苦しむ京都をホームに迎えた。試合の立ち上がり、開始2分にいきなり京都が決定機を演出する。ボックス左で仕掛けた佐藤響の折り返しを正面の豊川雄太がダイレクトシュート。これがゴール右を捉えるが、GK前川黛也の左足一本のビッグセーブに阻まれて先制点とはならない。

ハーフタイムにかけてはホームの神戸が反撃。37分には右サイドから酒井高徳が上げた好クロスに正面の武藤嘉紀が完璧なタイミングでヘッド。だが、これはコースが甘く、正面のGKク・ソンユンの正面を突く。

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そんな中、アディショナルタイムには異例の2度にわたってVAR判定変更が下される場面が訪れる。左サイドの初瀬亮が入れたロングスローから大迫勇也がネットを揺らしたものの、長いVAR判定の結果、オフサイドでノーゴールに。そのまま試合が進むかと思われた数分後、同じ場面で今度は松田天馬のハンドがオンフィールドレビューで確認され、神戸がPKを獲得する。しかし、大迫がゴール右に飛ばしたシュートをGKク・ソンユンが見事にストップ。15分にわたるアディショナルタイムとなった前半は結局、0-0で終了する。

迎えた後半、試合の均衡を崩したのは京都だった。55分、松田が蹴った右CKに正面で飛び込んだ原大智が力強いヘディングシュートを突き刺し、京都に先制点をもたらした。これは京都として5試合ぶりのゴールとなった。

その後、終盤にかけては神戸が攻勢に出たものの、京都も集中を切らさず粘り強い守備対応を続け、そのままシャットアウト。京都が連敗を「3」で止める7試合ぶりの白星を挙げた一方、神戸は3試合ぶりの黒星となった。

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