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Thomas Tuchel Bayern MunichGetty Images

「希望はトゥヘル続投、ラングニックじゃない!」バイエルンファンの署名活動が話題に…

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バイエルン・ミュンヘンのサポーターは、トーマス・トゥヘル監督の続投を熱望しているのかも知れない。

今季はチャンピオンズリーグ(CL)で準決勝に進んだものの、ブンデスリーガ12連覇を逃し、DFBポカールでも早期敗退に終わったバイエルン。それらの結果から、今年2月にはトゥヘル監督の今季限りでの退任が発表に。ドイツ複数メディアでは、来季の指揮官招聘に向けて様々な候補と接触していることが報じられていた。

しかし、最優先候補とされていたシャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)、次の候補とされたユリアン・ナーゲルスマン監督(ドイツ代表)はいずれも来季も現チームに残留することが決定。バイエルンの指揮官探しは難航している。そんな中で先日、現在オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が接触を認めている。

以下に続く

しかし、バイエルンファンは指揮官交代を望んでいないのかもしれない。『change.org』で23日から「我々が望んでいるのはトゥヘルだ。ラングニックじゃない!」と題した署名活動がスタートすると、すでに10000件を超える同意が集まっているという。

この署名活動は「彼を取り巻く否定的な報道や負傷者に悩まされるバイエルンの状況にもかかわらず、CL優勝経験者である彼はチームを準決勝まで導いた」とし、以下のように続いている。

「(アストン・ヴィラのウナイ)エメリやラングニックのような候補者には敬意を表するが、彼らはトゥヘルと比較できない。来季“フィナーレ・ダホアム(本拠地アリアンツ・アレーナでのCL決勝)”が開催されることを考慮すると、バイエルンはトゥヘルのようなCLで傑出した監督を迎えられることを喜ぶべきだ」

2月の段階で「建設的な話し合いを経て」今季限りでの退任が決まったトゥヘル監督。今後の動向に大きな注目が集まっている。

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