Zinedine Zidane Bayern MunichGetty/GOAL

新監督探し難航のバイエルン、ジダン噂も独メディアは一斉に否定。残る後任候補は…

バイエルンの新監督探しは錯綜している様子を見せている。

トーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任が決まっているバイエルン。後任にはドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマンが最有力とみられていたが、代表との契約を延長。候補から消えたことで、現在フリーのジネディーヌ・ジダンとの合意が近いと、スペインメディアによって報じられた。

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しかし、今度はドイツメディアによってジダン就任の可能性が否定。『スカイ』は「リストに載っていない」とし、『ビルト』は「交渉は行われず、話題にもなっていない」とした。また、フランス『レキップ』では「バイエルンはジダンを選択肢に入れている」としつつ、ジダンはマンチェスター・ユナイテッド行きを望んでいるのではないかと指摘した。

現在、バイエルンの新監督候補に残るのはラルフ・ラングニック、ロベルト・デ・ゼルビ、ウナイ・エメリ、セバスティアン・ヘーネス。『キッカー』では、オーストリア代表を率いるラングニックが有力候補であると伝えた。

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