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Ralf Rangnick, Head Coach of AustriaGetty Images

シャビ・アロンソ&ナーゲルスマン招聘失敗で「計画混乱」…バイエルン、次に狙う指揮官は?

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バイエルン・ミュンヘンは、新指揮官としてラルフ・ラングニック氏やジネディーヌ・ジダン氏の招聘を考えているようだ。

今季トーマス・トゥヘル監督の下、チャンピオンズリーグでは準決勝進出を決めたバイエルン。しかし、11連覇中だったブンデスリーガではレヴァークーゼンに優勝を譲り、DFBポカールでも早期敗退。これらの結果もあり、トゥヘル監督が今季限りで退任することが決まっている。

来季の監督候補については、シーズン中から様々な名前が浮上。選手時代に所属した過去もあるシャビ・アロンソ監督の招聘を熱望していたことが伝えられていたが、同指揮官はレヴァークーゼン残留を決断することに。その後はユリアン・ナーゲルスマン監督の復帰に動いていることも伝えられたが、同指揮官は2026年までドイツ代表との契約を延長。続けて指揮官候補を逃す形となっている。

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フランス『レキップ』は、バイエルン側はナーゲルスマン監督の決断に「ショックを受けた」と指摘。さらにシャビ・アロンソ監督の説得を考えていたものの、同指揮官が来季のレヴァークーゼンに残留を決めたことで「計画に混乱が生じた」と伝えられている。

そこでバイエルンが新たに招聘を狙うのが、ラングニック氏であるという。これまでレッドブル・グループの統括スポーツディレクターの他、監督としてシャルケやライプツィヒ、マンチェスター・ユナイテッドを率いてきたラングニック氏。現在はオーストリア代表チームを率いているが、バイエルンは長期間にわたって状況を注視していたようだ。

なお、バイエルン側の希望は依然としてシャビ・アロンソ監督である模様。そのため、ラングニック氏を招聘する場合は来シーズンのみの指揮を託す形が予想されているようだ。

その他、スペイン『ムンド・デポルティーボ』はバイエルンがジダン氏の説得に動いているとも伝えていたが、『レキップ』も候補に挙げていると指摘。しかし、同氏にはマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているようだ。今後の動向に大きな注目が集まっている。

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