Ko Itakura Borussia MG 04132024(C)Getty Images

板倉滉にドイツ国内外4クラブから興味か…モナコやアトレティコ・マドリーが今夏の移籍市場で獲得に乗り出す可能性

ボルシア・メンヒェングラットバッハに所属する日本代表DF板倉滉にドイツ国内外の4クラブが関心を寄せているようだ。ドイツ『fussball.news』が報じた。

現在27歳の板倉は2022年夏にマンチェスター・シティからボルシアMGへ完全移籍。ドイツ『スカイ』が以前伝えたところ、クラブと結んだ26年までの契約には1000万~1500万ユーロ(約16億5000万~24億8000万円)に設定のバイアウト条項が盛り込まれているという。

そして、『fussball.news』によると、ドイツ国内外の4クラブがそんな板倉に関心を抱いているようだ。ドイツの2クラブは名前は明かされていないが、国外の2クラブはボランチとセンターバックとしてのプレーを可能とする選手を探す、南野拓実が所属するモナコ、そして高いクオリティを持つもさほど高額ではないセンターバックを求めるアトレティコ・マドリーと伝えられている。

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板倉を“オールラウンダー”と形容する同メディアは、「負傷離脱やアジアカップの影響もあり、昨年のパフォーマンスを完全に再現することやクラブの低迷傾向に歯止めをかけることはできなかったとはいえ、その基本的な能力は十分に示している」と評価。降格危機から脱出できていないボルシアMGの現状により、主力メンバーの去就も不透明になりつつあるかもしれない。

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