レヴァークーゼンFWビクトル・ボニフェイスは、シャビ・アロンソ監督の指導スタイルが選手たちの成長に結び付いていると考えているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンはここまで公式戦45試合負けなし。29節消化時点でクラブ史上初めてのブンデスリーガ優勝を決め、ヨーロッパリーグやDFBポカール制覇の可能性も残している。
そんな中、インタビューに応じたナイジェリア代表FWのボニフェイスはアロンソ監督の指導スタイルについて言及。「彼が自らトレーニングに参加することは僕たちにとって後押しになっているんだ」と明かし、次のように続けた。
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「想像してみればいい。トレーニングに取り組んでいて、監督の方が上手くやれているという状況を。すると、誰もが自分のプレーを高めたくなるだろう。だから、彼がそこにいることは僕たちを前進させていると思うんだ」
現役時代はリヴァプールやレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなどビッグクラブで公式戦700試合近くに出場し、スペイン代表でも114キャップ記録したアロンソ監督。中盤の選手だったとはいえ、FWでも彼から学べることは多いようだ。