ドルトムントのマルコ・ロイスがチャンピオンズリーグ決勝進出へ喜びを語った。『DAZN』が伝えている。
ドルトムントは7日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでパリ・サンジェルマンと対戦。集中した守備で無失点に抑えると、後半にCKからマッツ・フンメルスがゴールを挙げる。この1点を守りきり、1-0と勝利。合計スコア2-0で2013年以来の決勝進出を決めた。
今季限りでドルトムントを退団するロイスは「筆舌に尽くしがたい。10年以上の時を経て、再びボルシアで決勝の舞台に立てた」と話し、喜びを表現する。
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「ウスマン(デンベレ)とアクラフ(ハキミ)がものすごいペースを持ち込んできて、僕らはかなり苦しんだ。どうやって勝ったのか、明日になれば誰にもわからない。ポスト直撃のシュートも明日は問題ではない。重要なのは、ボルシア・ドルトムントが再び決勝に進出したことだ。誰もこんなことは予想していなかった。信じられないよ」
また、エディン・テルジッチ監督も「アイントホーフェンとの初戦の前に、ロンドンまでの道のりがいかに短いかを初めて話した。当時はまだ、多くの人が戸惑っていた。昨シーズンは最終節にホームで優勝を逃した。今はファンに何かを返せることをうれしく思っている。私たちは試合を重ねるごとに成長し、最後にはみんなを驚かせるチームになれると気づいた。今、自分のチームと決勝に行けてとても幸せだ」と喜びを伝えた。