元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏が、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを称賛した。
昨シーズンに公式戦47試合で55ゴールをマークしてバイエルンの7年ぶり3冠(チャンピオンズリーグ、ブンデスリーガ、DFBポカール)の立役者となったレヴァンドフスキ。10日には『Goal』が2019-20シーズンのベストプレーヤーを表彰する『Goal 50』でナンバー1に輝いた。
セードルフ氏は『Goal』独占インタビューでレヴァンドフスキについて言及。新型コロナウイルスの影響で中止となったバロンドールの栄誉も、開催されていればレヴァンドフスキのものであったか問われると「そうだと思う。彼は本当に素晴らしいシーズンを過ごした。昨季だけでなくここ3年ノンストップだ。中止となったことで彼には同情するよ」と口にし、以下のようにスーパーストライカーを絶賛した。
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「彼はゴールを決めるだけの選手じゃない。完璧な試合をする選手だ。ボールキープやアシストもでき、勤勉な選手でチームプレーヤーでもある。本当に完璧な選手だ。ドリブルでさえも無駄がない」
「彼は時々、過小評価されがちな選手だけど、フットボールをよく知っている人ならば彼のこのような部分も見れていると思う。彼は間違いなく頂点の選手だ」
今シーズンもここまで公式戦11試合で13ゴールとゴールを量産し続けているレヴァンドフスキ。進化し続ける32歳のパフォーマンスに今季も注目だ。
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