レヴァークーゼン優勝へ導いたジャカ、古巣アーセナルへ「タイトル獲得のチャンスが残っている」

レヴァークーゼンを優勝へ導いたMFグラニト・ジャカが古巣アーセナルへメッセージを送った。

今季いまだ無敗のレヴァークーゼン。ブンデスリーガでも圧倒的な強さを見せつけ、11連覇中のバイエルンを抑えて初優勝を飾った。

一方で、プレミアリーグはアーセナル、リヴァプール、マンチェスター・シティが三つ巴での激しい優勝争いを展開。シーズンは残り5試合となり、ジャカが古巣アーセナルへメッセージを送った。

「10、11試合負けなしだったと思う。1試合負けたからといって、すべてを失ったことにはならない。プレミアリーグのタイトルを手にする大きなチャンスが残っている。僕はまだスタッフや選手と連絡を取り合っているし、試合も見ている。アーセナルはタイトルを獲得できるだろうか？ チーム、スタッフ、そしてフットボールクラブはトロフィーを獲得する資格があるからね。去年もそうだったけど、今年もあと一歩のところまで来ている。でも、サッカーは細かいことが大事なんだ」

ジャカは昨夏、レヴァークーゼンからアーセナルへと加入。チームの精神的支柱として優勝に大きく貢献していた。