ラツィオのMF鎌田大地は残留を決断したようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ラツィオ指揮官がマウリツィオ・サッリ前監督からイゴール・トゥドール監督に交代して以降、リーグ戦全試合に出場するなど出番が急増している鎌田。一方で、今季で契約は満了となるため、去就は不透明となっていた。
すると、ロティート会長は鎌田にラツィオでの将来について5月15日までに決断を下すよう、明確な期限を与えたことが伝えられていたが、鎌田は契約延長オプションを行使することを希望したとのこと。しかし、3年延長の条項を使うのか、1年の延長となるのかはまだ定かではない。
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なお、『イル・メッサジェロ』が報じたところによれば、鎌田の年俸に大きな変化はない。契約を延長した後も現在の300万ユーロ(約5億円)を受け取り続けることになるようだ。