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なでしこジャパンの18歳MF小山史乃観、海外クラブ移籍が発表「自分の夢に早く近づくためにも…」

セレッソ大阪ヤンマーレディースに所属する女子日本代表MF小山史乃観が海外クラブへ移籍することが発表された。

C大阪の下部組織出身の小山は現在18歳。2020年にリーグ戦全18試合中17試合に出場すると、なでしこリーグでは2021年と2022年にベストイレブンに選出。U-20女子ワールドカップでは全試合に左サイドバックとしてフル出場。2022年9月になでしこジャパンに初選出され、同年10月に代表デビューを飾っていた。

移籍が決まった小山は以下のようにコメントしている。

以下に続く

「シーズン途中ですが、海外へ挑戦することに決めました。プロリーグ初年度のシーズン途中にも関わらず、私の挑戦を応援してくれたスタッフはじめ、チームメイトにはとても感謝しています。自分の夢に早く近づくためにも、このタイミングでの移籍を決断しました。プロリーグに参入して、勝ちを積み重ねることができない時でも、毎試合、沢山の方が応援に駆けつけてくださり、サポーターの方々の声援はすごく力になりました。本当にありがとうございました」

「中学生でセレッソ大阪に入り、たくさんの事を色々な指導者から教わり、サッカーだけでなく人としても成長させてもらいました。また、最高のパフォーマンスを出せるように毎試合環境を調整してくださったスタッフの方々にもとても感謝しています。そして、セレッソ大阪で出会った人達は、みんな優しくて、面白くて、温かくて、上手くいかない時も、みんなに支えられ、助けてもらいました。セレッソのみんなと出会えて、大好きなサッカーを一緒にすることができて本当に幸せでした。ありがとうございました」

「最後にサポーターの皆様、チームは変わりますが、いつまでもセレッソファミリーとして、応援していただけると嬉しいです!」

なお、移籍先については後日知らされるとのことだ。

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