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LET'S VOTE!/ポジション別 ノミネート選手 紹介(ミッドフィルダー編)― TAG HEUER YOUNG GUNS AWARD

一般参加型の投票がスタートした『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』(詳しい投票方法については こちら から)。第3回目となる今回は、チームの核として数々のゴールやアシストでチームの勝利に貢献してきた8人のミッドフィルダーを紹介。

青木亮太(名古屋グランパス)

11.14_TAG_Aoki 2014年の高卒ルーキーイヤーから出場機会を得たが、U-19日本代表として活躍した直後に負傷して最終予選を棒に振り、2015年春には開幕スタメン濃厚と言われながら練習で左ひざ前十字靭帯断裂、外側半月板断裂、膝蓋骨脱臼という重傷を負って長い欠場を余儀なくされる。 だが、そんな日々とてムダではなかったと思えるだけのプレーを今季は見せつけている。風間八宏監督の信頼を少しずつ得て出場機会を増やすと、相手のマークを外し、周りを活かす部分でも長足の進歩を見せてゴールに絡み続けている。

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井手口陽介(ガンバ大阪)

11.14_TAG_Ideguchi ジュニアユース時代からG大阪に籍を置き、高校3年生だった2014年にはクラブ史上5人目となる“飛び級”でトップチームに昇格。2016年にはYBCルヴァンカップで『ニューヒーロー賞』、Jリーグアウォーズで『Jリーグベストヤングプレーヤー賞』を獲得し、11月には日本代表にも初招集された。その勢いのままに迎えた今季は遠藤保仁や今野泰幸らとのボランチ争いに割って入り、開幕からレギュラーに定着。持ち前の運動量と守備力はもちろん、攻撃力にも磨きをかけながら圧巻の存在感を発揮し、日本代表にもコンスタントに名を連ねるようになった。

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川辺駿(ジュビロ磐田)

11.14_TAG_Kawabe 中盤の底からスキを見て相手の懐に忍び込みゴールを陥れる。川辺駿の魅力は何と言っても天性の攻撃センスにある。広島からの期限付き移籍は今季で3年目を迎え、今や磐田の心臓部と言って過言ではない。磐田で元日本代表MF名波浩監督の薫陶を受けて一皮むけ、日本が誇る司令塔の中村俊輔の加入の影響を受けて今季は成長が加速した感がある。ボランチではリーグトップクラスの4得点5アシストを記録するだけではなく、相手の動きを探りながらボールをかすめ取るしたたかさも持ち合わせるディフェンスも魅力だ。

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小泉慶(アルビレックス新潟)

11.14_TAG_Koizumi 新潟でプロになって4年目の今季、明治安田J1第23節仙台戦で早くもJ1通算100試合出場を達成した。小柄ながら厳しく球際を寄せることができ、度胸の据わったプレーぶりがプロ1年目から柳下正明監督(現金沢監督)に評価され、以降も順調に成長してきた。ボランチのみにとどまらず、両サイドバックや両サイドハーフでもファイターぶりを発揮できるのはただアグレッシブにプレーするだけでなく、横浜F・マリノスのアカデミー時代に磨いた足下の技術の高さと柔軟性があればこそ。今季は副キャプテンを務めるなど、名実ともにチームの中核となった。

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高井和馬(ザスパクサツ群馬)

11.14_TAG_Takai 江坂任、瀬川祐輔と『群馬の26番』を背負った大卒ルーキーが相次いでブレイクを遂げ、大宮への移籍を勝ち取ってJ1へステップアップ。その系譜を継ぐ男として注目度は高い。 そして、その期待にゴールという形で応えてきた。明治安田J2第2節湘南戦で初得点を記録すると、ここまでリーグ戦10ゴール。出身の日本体育大学を率いている鈴木政一監督はまだ無名だった高井を評して「代表になれるくらいのモノがある」と語った。かつて磐田の黄金時代を築き上げた名伯楽が見出した「群馬の26番」は、大きく羽ばたこうとしている。 

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中川寛斗(柏レイソル)

11.14_TAG_Nakagawa 身長155センチとJリーグで最も小柄な選手。戦術眼が高く、ピッチ上の状況を的確に分析し、空いたスペースへ侵入して攻撃にアクセントを与えられるアタッカーだ。その体型ゆえ、いかに相手とコンタクトせずにプレーできるかをアカデミー時代から考え続けてきたため、テクニックと駆け引きは10代当時から光るものを見せていた。さらに「プロの世界で生き残るためには、それだけでは物足りない」と感じ、徐々にスピードと豊富な運動量、戦術眼の高さを生かして守備面でも存在感を発揮し始めている。

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マテウス(大宮アルディージャ)

11.14_TAG_Mateus 来日1年目の2014年からスピードに乗ったドリブルには光るものがあったが強引に切り込んでボールを失うことが多く、またディフェンスでも課題は多かった。しかし、今季は素早くプレスバックする献身性を身につけ、攻撃のジョーカーとして出場機会を増やしていった。今年5月末に伊藤彰前監督が就任すると、2列目の右サイドのポジションを確保。縦への鋭いドリブルとカットインからのフィニッシュで攻撃に奥行きと幅をもたらし、ここまでチーム2位となる6得点をマークしている。 

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三好康児(川崎フロンターレ)

11.14_TAG_Miyoshi アカデミー史上最高傑作――小学生のころから川崎の育成組織でプレーしてきた三好康児につけられたキャッチコピーだ。1年目でリーグ戦初出場を飾り、2年目の昨季は初得点をマーク。だが、3年目の今季はU-20W杯に出場するも、チームではなかなか出場機会を得られない状況が続いた。久々の先発出場となった仙台とのYBCルヴァンカップ準決勝第2戦で2得点を挙げチームを決勝へ導くと、明治安田J1第29節広島戦で圧巻のミドルシュートを突き刺す。パスよし、ドリブルよし、シュートよし。三好の魅力はゴール前で決定的な仕事ができる高い技術にある。

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【ただいまアワード投票実施中!】
投票期間:2017年11月6日(月)18:00 ~ 2017年11月26日(日)23:59
ノミネート選手への詳しい投票方法については こちら から

【TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD】
Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・Jリーグの発展を目的に、各メディア・著名人など、本企画に賛同するアワード サポーターが、J1、J2、J3のクラブに登録されているU-23選手の中から候補者30名を選出。その後、一般投票を含む最終選考にて11名を選抜、2017年12月に表彰する。
詳しくは こちら から

2017-09-20-TAGHeuerBanner
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