マンチェスター・ユナイテッドは、宮澤ひなたが足首の骨折を負い、手術を受けたことを発表した。
今夏の日本女子代表が躍進した女子ワールドカップ2023で得点女王となる5ゴールをマークして注目を集めた宮澤。この活躍を受け、同選手は大会後にマイナビ仙台レディースからマンチェスター・Uにステップアップした。移籍後から公式戦12試合に出場して、11月26日のブリストル・シティ戦で初ゴールを挙げる活躍を残している。
しかし、宮澤は12月3日の日本女子代表として出場したブラジル女子代表との一戦で負傷して途中交代を余儀なくされる。以降、マンチェスター・Uに帰還しても欠場が続いていた。
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そして19日、マンチェスター・Uは宮澤の状態を発表。その中で「マンチェスター・ユナイテッドは本日、ミッドフィールダーのヒナタ・ミヤザワが日本とのインターナショナル活動中に足首の骨折を負ったことを発表する。24歳の同選手は成功に終わった手術を受け、メディカルチームとともにリハビリテーションを開始した。クラブの全員がヒナタの早期の回復を祈っている」と伝えた。
なお、現段階で宮澤の予想される離脱期間はわかっていない。