Kanji Okunuki Nürnberg 10012023(C)Getty Images

奥抜侃志が振り返るドイツ1年目「シーズン後半は想像していたようにはいかなかった」

ニュルンベルクの奥抜侃志が今シーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

奥抜は今季からニュルンベルクでプレー。ブンデスリーガ2部での1年目は28試合で3ゴール・2アシストを記録する。奥抜は「シーズン前半はまずまずのプレーができ、ゴールやアシストにも貢献できました」としつつ、こう続ける。

「シーズン後半は、想像していたようにはいかなかったですね。もっとコンスタントにプレーして、チームに貢献できるようにしないといけない。もっとやらなければいけないことはわかっています」

以下に続く

また、奥抜はチームメイトであるエリック・ヴェケッサーの存在が支えとなっていることも明かした。

「同じポジションでプレーする選手が、これほど自分にポジティブでいてくれることは、これまでのキャリアで経験したことがない。ピッチ上での僕の判断が適切でなかったり、アグレッシブさに欠けていたりすると、彼は直接僕に声をかけてくれる。でも、ポジティブな意味でね。自分に自信を持たせてくれるのはありがたいですね」

広告