Vitor Roque Barcelona 2023-24Getty

今冬加入も出場機会に恵まれず…バルセロナFWヴィトール・ロケ代理人が不満「チャビは選手と話したことはない。この状況が理解できない」

バルセロナのFWヴィトール・ロケの代理人がクラブでの扱いに不満をあらわにした。スペイン『RAC1』が伝えている。

ロケは今冬、アトレチコ・パラナエンセから3000万ユーロ(約49億7000万円)でバルセロナへと加入。移籍後は最初の4試合で2ゴールをマークした。しかし、ここ数週間はなかなか出場機会に恵まれず、ここ6試合は出番なし。代理人であるアンドレ・キューリー氏は扱いについて非難した。

「誰もがヴィトール・ロケにはもっと出場時間を与えなければならないと思っている。チャビは選手と話したことはない。私はこの状況が理解できないし、どちらにとっても良くないことだと思う。私はあの子には、もっと努力してチャンスを待つべきだと言っている」

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「バルセロナでは、くだらないことを言ったり、悪い数字を出したり、事実でないことを言ったりする報道が多い。こんなことは何の役にも立たない。レアル・マドリードのヴィニシウスがどうなったか見てみよう。彼は2シーズン半かけてレアル・マドリーでプレーしている。ここバルセロナでは、2か月ですでに混乱が生まれ、人々は助ける代わりに殺そうとしている」

「あの子はバルサと契約している。もしバルサを選んだとすれば、それはバルサでプレーしたかったからだ。私たちは、ヴィトールが偉大な選手になることを示すつもりだし、確信している。クラブか監督か、あるいは内部で何が起きているのか私にはわからない」

「クラブがヴィトールにスペースを与えないのであれば、残念ながら、クラブと話し合って解決策を探さなければならない。少年のためのレンタルは、彼を所有せず、面倒を見る気もない別のクラブに行くため、結局は彼を傷つけることになる。これは少年のキャリアにとって非常に危険なことだ」

「一番いいのはバルサに残ることだが、もし彼がバルサに残れないのであれば、私たちは彼が永久にバルサを去るよう努力する。しかし、私も選手も、他のクラブからのオファーの半額以下でバルサに来ることを選んだ。私たちはバルサで満足しているし、続けたい。もしそれが不可能なら、会長やデコと話し合い、すべての当事者にとって良い解決策を見つけるつもりだ」

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