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スーパーゴールの長谷川唯をマン・C指揮官が絶賛「彼女のおかげで我々のプレーができる」

マンチェスター・シティ・ウィメンズのガレス・テイラー監督がMF長谷川唯を称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

マンチェスター・シティは7日、コンチネンタルカップ準々決勝でトッテナムと対戦。先発出場した長谷川は見事な一撃を叩き込む。34分、ショートコーナーの流れからゴール左で受けた長谷川は25ヤード付近から右足を振り抜く。強烈なシュートがゴールに突き刺さり、これが決勝点となっている。

テイラー監督は「長谷川のゴールはトップだ」と話し、こう続けた。

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「その前にも何度かゴールシーンはあったが、彼女の前半、そして後半のパフォーマンスは素晴らしかった。彼女は私たちにとってとても重要な存在で、彼女のおかげで我々のプレーができる。ハーフタイムには、ボールを持っていない彼女のことを特に強調した。彼女は、はるかに大きく、はるかに重く、はるかに強い選手たちを相手にプレーしている。しかし、彼女はボールを追いかけ、自分の体を邪魔にせず、ボールの飛び方を見極めることにおいて、本当に素晴らしい。彼女はとても明るい選手だ。今夜の彼女のプレーは素晴らしかった」

なお、昨年11月以来負け無しのシティ。テイラー監督は「もっといいプレーができると思う。後半では、落ち着いて自分たちのプレーができるようになった」と話した。

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