リーガ・エスパニョーラ第1節、ベティスvsレバンテがエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われた。この試合で新加入の乾貴士は、ベンチスタートとなった。
試合は序盤からホームのベティスが攻勢を仕掛ける展開が続き、ジュニオル・フィルポが放ったミドルのこぼれ球にロレンソ・モロンが詰めるなど、ベティスは好機を生み出すもなかなかレバンテからゴールを奪うことができず。
この試合で先制したのは劣勢のレバンテだった。38分、ワン・ツーからジェイソンが右サイドを深くえぐり、グラウンダーを放つ。最後はロジェル・マルティがファー側に飛び込んで、レバンテが先行。なお、このシュートはレバンテのこの試合ファーストシュートだった。
前半はアウェーのレバンテが1点リードでハーフタイムを迎えた。なお、この時点でのボール支配率は77-23%、シュート本数は10-1(枠内3-1)という内容だった。
後半に入り54分にはレバンテがGKのクリアからカウンターを仕掛け、最後は自陣から独力でゴール前まで持ち込んだホセ・ルイス・モラレスが右足アウトでゴール左隅へ流し込み、レバンテがシュート2本でリードを2点に広げた。
2点ビハインドとなったベティスは66分、ウィリアム・カルヴァーリョを下げて乾貴士を投入。攻撃的な布陣へとシフトして反撃を狙うことに。
乾はカウンターの起点になるなど、レバンテ守備網を脅かそうとするがなかなか決定的な場面までに至らず。86分には敵陣でボールを奪った乾がそのままミドルシュートを狙うも、相手DFに阻まれてしまう。89分には攻勢を仕掛けるなか、ゴールエリア内左45度でボールを受けた乾が、ワンステップからファー側を狙ってシュート。だが、このシュートは相手GKに弾かれ、惜しくもゴールならず。
後半アディショナルタイムには、ベティスが前掛かりになったところでレバンテがカウンターを仕掛け、レバンテがリードを3-0に広げる。
試合はこのままフルタイムを迎え、レバンテが3-0で勝利を収めている。ベティスはホームでの開幕ゲームを落とす結果となってしまった。
■リーガエスパニョーラ第1節
ベティス 0-3 レバンテ
得点者
レバンテ:ロジェール(38分)、モラレス(54分、95分)
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