15日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第9節・FC岐阜対徳島ヴォルティスで、想定外のハプニングがあった。
0-0で迎えた64分、岐阜の陣内でボールの奪い合いが繰り広げられていると、突如ピッチサイドのスプリンクラーが次々と勢いよく水を噴射し始めた。主審は慌ててホイッスルを鳴らし、試合は一時中断。
スプリンクラーの誤作動が止まり、プレーが再開されるまでには約2分間を要した。このロス分はアディショナルタイムに追加される措置が執られたが、文字通り試合に「水を差す」珍事となった。
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なお、試合は0-0の引き分けに終わっている。