ドルトムントは、レアル・サラゴサへの移籍が決まった日本代表MF香川真司へ別れの言葉を送った。
2010年にセレッソ大阪からドルトムントに加入し、マンチェスター・ユナイテッド時代の2年間を除いて計7シーズンにわたり在籍した香川。昨シーズン後半にはトルコのベシクタシュに期限付きで移籍した同選手は、今夏にドイツに戻ってきたものの、退団することが濃厚と考えられてきた。そして9日、30歳の日本代表MFはスペイン2部のサラゴサに完全移籍で加入することが決まった。
これを受け、ドルトムントは公式ウェブサイトで香川の退団を発表。ブンデスリーガで148試合に出場して41ゴール37アシストを記録し、UEFAチャンピオンズリーグでも22試合で4ゴール6アシストをマークした同選手のスタッツに加え、2011年からのリーグ連覇を含む4つのタイトルをクラブにもたらしたことを紹介する。そして、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOからのはなむけの言葉を掲載している。
「シンジは正真正銘のボルッセ。クラブに数々のタイトルをもたらし、常にチームのために尽くしてくれた。プロの手本であり、素晴らしい人間だ。これからもドルトムントは彼の第二の故郷で、多くの友人が待っている。スペインでプレーすることは彼の明確な希望であり、我々はその願いを叶えられた」
なお、ドイツ『WAZ』によると、ドルトムントから香川を獲得したことで、サラゴサは300万ユーロ(約3億5000万円)を支払うことになるようだ。
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