横浜FCは29日、ガンバ大阪よりFW一美和成が期限付き移籍で加入することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2021年1月31日までとなり、同選手は2020シーズンにG大阪と対戦するすべての公式戦に出場できない。
一美は2016年に大津高からG大阪に入団。今季はJ2の京都サンガF.C.に期限付き移籍し、リーグ戦で36試合17得点と自身初の二桁得点を記録した。その活躍もあり、28日に行われたU-22日本代表でも途中出場を果たし、1ゴールをマークしている。
加入に際し、一美は「このたび、横浜FCに期限付き移籍で加入することになりました、一美和成です。13年ぶりのJ1挑戦の力になれるように全力で頑張ります。宜しくお願いします!」とコメントを残している。
また、2019シーズンを過ごした京都を通じては「選手、スタッフ、ファン・サポーター、京都サンガF.C.に関わる全ての皆さまと共に闘えたことを誇りに思います。そして、この1年間京都サンガF.C.でプレーすることができて、個人として成長することができました。選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません。一年間ありがとうございました」と感謝の言葉を記した。
そして所属元のG大阪を介しては「このたび、横浜FCに期限付き移籍することになりました。もう1年、修行の身としてプレーしてきます。成長して帰ってこられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
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