日本時間9月6日に行われた2018FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選、サウジアラビア対日本の終了をもって、アジア最終予選の全日程が終了。日本が所属するグループBは、首位の日本と2位のサウジアラビアがW杯出場権を獲得した。オーストラリアは3位となり、アジアプレーオフに回る。
アジア最終予選が残り1試合となった時点で、グループBは、日本が首位でのW杯出場を確定。W杯出場権を得られる2位を、勝ち点16で並ぶ2位のサウジアラビアと3位のオーストラリア、そして勝ち点13のアラブ首長国連邦(UAE)で争っていた。
豪州はホームでタイに2-1で勝利したものの、サウジアラビアがホームで日本を1-0で退けたため、サウジアラビアが2位を確保。なお、UAEは中立地でイラクと対戦し、敗れている。
以下に続く
グループBの3位となったオーストラリアは、グループA3位シリアとのアジアプレーオフに臨む。ホーム&アウェイで行われるアジアプレーオフを勝ち抜いた国は、北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに進出。ここで勝利を収めた国が、W杯出場権を獲得できる。