サッカー界に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。各国主要リーグの終了が後ろ倒しとなったことで、2020年夏の移籍市場も期間が変更されている。本来6,7月から開く予定だった夏の移籍市場はどうなるのだろうか。欧州主要リーグを中心に見ていこう。
目次
プレミアリーグの移籍市場は?
Getty■プレミア間は10月5日まで!
プレミアリーグの移籍市場は、当初6月10日に開き、9月1日に閉まる予定だった。シーズンが終了し、7月27日から市場はオープンしている。
プレミアリーグの2020-21シーズンの開幕日は9月12日を予定。イングランドの夏の移籍市場は10月16日までとなっているが、プレミアリーグ間においては10月5日までとなる。
ラ・リーガの移籍市場は?
Getty■期限はプレミアと同じ
スペインの移籍市場がオープンするのは8月4日。プレミアリーグと同様に、10月5日が期限となっている。
セリエAの移籍市場は?
Getty Images■遅いオープン時期
セリエAは8月1週目に最終節を迎え、5大リーグで最も遅くシーズンが終了した。移籍市場のオープンも9月1日からと遅くなり、クローズは同じ10月5日。各クラブは迅速な動きが求められる。
ブンデスリーガの移籍市場は?
■十分な時間
ブンデスリーガの移籍市場は7月15日にオープン。デッドラインは他の主要リーグと同じく10月5日までとなっており、十分な時間が与えられる。
また2020-21シーズンも開幕日も9月18日に決定している。
リーグ・アンの移籍市場は?
■新シーズンは間近
リーグ・アンは4月に、2019-20シーズンの打ち切りが決定。パリ・サンジェルマンの3連覇が決定し、アミアンとトゥールーズの2クラブの降格も決まった。通常通り、6月8日から夏の移籍市場がオープン。他の主要リーグに合わせて市場期間を延ばすかは未定だ。なお、2020-21シーズンは5大リーグ最速で8月22日となっている。
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