AFCチャンピオンズリーグ（ACL）は22日に準決勝セカンドレグが行われ、アル・ヒラルとアル・サッドが対戦した。
シャビ監督率いるアル・サッドは、ホームでのファーストレグで1-4と完敗。試合後にシャビ監督は「まだ終わってない」と逆襲を誓い、大逆転突破へ向けて最低でも4点が必要な中でアル・ヒラルのホームに乗り込んだ。
すると13分、アル・ドサリに先制点を許す苦しい展開に。それでもあきらめないアル・サッドは、17分からの3分間で3点を奪う猛攻を見せる。しかしその5分後、元フランス代表FWゴミスに2点目を奪われ万事休す。後半アディショナルタイムに1点を奪って4-2と勝利したが、2試合合計スコア5-6であと一歩及ばなかった。
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この結果、ACL決勝進出最初のチームはアル・ヒラルに。決勝戦では、浦和レッズと広州恒大の勝者と対戦する。浦和はホームでのファーストレグを2-0で勝利しており、23日のセカンドレグに臨む。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
