スウォンジー・シティは、クラブ史上最高額でウェスト・ハムからMFアンドレ・アイェウを買い戻した。
ウェスト・ハムが当時のクラブレコードとなる2050万ポンド(当時約27億円)で2016年夏にスウォンジーからアイェウを獲得。しかし、高額な移籍金を支払ったものの、ガーナ代表MFはハムストリングスの故障に悩まされ、1シーズン半で25試合の出場にとどまるなどインパクトを残せず。さらに、デイヴィッド・モイーズ監督就任後は3試合に出場するのみと信頼を勝ち取れていない。
そして今冬、スウォンジーがクラブ史上最高額の1800万ポンド(約28億円)でアイェウを再獲得。同選手はクラブと2021年までの3年半の契約を結び、19番のユニフォームを着用することになる。
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また、2017年夏にアストン・ヴィラから加入し、スウォンジーでプレーするジョルダン・アイェウは実弟にあたる。現在、降格圏の19位に沈むスウォンジーをアイェウ兄弟は残留に導けるのだろうか。