ティアニー、1年でアーセナル退団の可能性？来季はレスターで恩師ロジャーズと再会とも

【欧州・海外サッカーニュース・移籍情報】負傷続きということもあり、アーセナル（プレミアリーグ）では本領を発揮できていないティアニー。1年でアーセナルを去り、レスターに向かう話があるようだ。

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーは、1年でノースロンドンから去る可能性があるようだ。

昨夏、ティアニーは幼少期から在籍していたセルティックを去り、5年契約でアーセナルにステップアップを果たした。だが2019年5月にヘルニアの手術に踏み切った影響からアーセナルではなかなか本調子に戻らず、12月には肩を脱臼して再び長期離脱する運びに。ここまでのリーグ戦出場数は5試合に留まっている。

そんなスコットランド代表DFについて、イギリス『The Express』は「アーセナルは資金をねん出するため、ティアニーを売却する可能性がある」と伝えた。

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記事によると、移籍先の候補としてレスターが浮上しているという。レスターは左サイドバックのベテラン、クリスティアン・フクスが契約満了間近となっており、その穴埋め役としてティアニーに関心を示している。また、イングランド代表DFベン・チルウェルに引き抜きのうわさがあることから、左サイドバックが補強ポイントとなっているようだ。

レスター指揮官ブレンダン・ロジャーズは、ティアニーにとって前所属セルティック時代の師でもある。ロジャーズ監督も教え子ティアニーとの再会を望んでいるという。

次の試合

セルティック時代から同クラブのレジェンド、中村俊輔への憧れを公言し、左足のキックに磨きを掛けてきたティアニー。6月5日に23歳となった左サイドバックはアーセナルを1年で去り、来季はレスターで恩師ロジャーズから再び指導を受けることになるかもしれない。

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