今冬の移籍市場でユヴェントスからドルトムントへ半年間のレンタルで加わったドイツ代表MFエムレ・ジャン。新天地ではリーグ戦2試合を消化した段階で、ドルトムントは完全移籍へ移行することを発表した。
18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、ドルトムントvsパリ・サンジェルマンを前にしたタイミングで、ドルトムントはジャンを完全移籍で買い取ると公表した。
今季後半戦のレンタルは100万ユーロ(約1億2000万円)のコストがかかったようだが、完全移籍に必要な契約解除金は2500万ユーロ(約30億円)に及ぶ模様だ。ドルトムントはこの額を3度の分割払いで支払うことになるという。ジャンは6月までローンの状況だが、2020年7月より保有権が移行。ドイツ代表MFは2024年までドルトムントに留まることになる。
クラブ幹部のミヒャエル・ツォルクは『DAZN』のマイクを通じて「ローンには買い取りのオプションがあって、我々はそれを行使したよ」と公言している。
ユヴェントスからドルトムントという道のりは過去にアンドレアス・メラー、ユルゲン・コーラー、サンデー・オリセー、ジュリオ・セザル、シュテファン・ロイター、パウロ・ソウザ、ロベルト・コバチなども経験した移籍で、ジャンは8人目となる。
ジャンは今冬の移籍市場でドルトムントに加わり、直後古巣レヴァークーゼン戦ではミドルレンジから正確なシュートを決めるなど、ここまでリーグ戦出場数はわずか2試合ながら、新天地では早くも存在感を示していた。
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