リーベル・プレートとボカ・ジュニオルスによるコパ・リベルタドーレス決勝第2戦が2日連続で中止となった。
当初、24日にリーベルのホームで行われる予定だったコパ・リベルタドーレス決勝の第2戦だったが、試合前にボカ選手団を乗せたバスが襲撃される騒動に発展。2度にわたりキックオフの時間を遅らせようとしたが、事態は収拾せず、またボカ側に数名の負傷者も出ており、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はやむなく翌25日に延期することを発表した。
そして迎えた25日、ボカはキャプテンのパブロ・ペレスが目と腕を負傷し、さらに数名の選手が催眠スプレーにより体調不良をきたしたことで、コンディションに公平性を欠くとしてCONMEBOLに試合の延期を要請。これを受け、連盟はこのリクエストを受諾する形となり、またしても延期が決定した。
CONMEBOLは公式ツイッターで「会長と協議会は、スポーツとしての公平性を守るためにコパ・リベルタドーレス2018ファイナルのリターンマッチを延期することを日曜日の午前中に決定した」と綴った。
なお、現状で新たな試合日程は決まっておらず、27日に行われるボカ、リーベル両クラブ会長が出席する会議により決定される。
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