かつて大宮や京都で指揮を執ったオランダ人指導者、ピム・ファーベーク氏が28日に亡くなったことが明らかになった。享年63歳。
1956年生まれのファーベーク氏は現役時代、NACブレダ、ローダ、スパルタ・ロッテルダムなどでプレーし、引退後は指導者に転身。
1998年には大宮で監督として手腕を振るい、その後オランダの名将フース・ヒディンクの下でアシスタントコーチも務めた。2006年に韓国代表、2007年からはオーストラリア代表の指揮官を歴任し、2016年よりオマーン代表を率いていた。
2019年1月にはアジアカップのグループリーグ第2節で日本とも激突。この試合では原口元気のPKにより、0-1でファーベーク率いるオマーンは敗れていた。ファーベーク氏はアジアカップ終了後、指導者からの引退を表明して母国オランダに帰国した。
同監督は近年、オマーン代表を率いながらも、その裏ではがんとの闘病生活を続けていたという。今年2月、現役時代の古巣でもあるスパルタに役員として入閣していたこともあり、スパルタは次節のリーグ戦でファーベーク氏を偲び、選手たちが喪章を腕に着けることを公表している。
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