2019-03-06 Nakajima AL DUHAIL

中島翔哉の市場価値がさらに高騰…日本人選手では断トツの31億円超え

ドイツ『transfermarkt.de』は3日、カタール・スターズリーグでプレーする選手たちの市場価値データを更新。既に日本人最高額の選手だった日本代表MF中島翔哉はその価値をさらに大きく伸ばした。

各国でプレーする選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮して市場価値を評価する『transfermarkt 』。今回はカタール・スターズリーグ12クラブに所属する411人のうち100人のデータを更新。既に市場価値が今年1月時ポルトガルのポルティモネンセで1500万ユーロ(約18億7000万円)から1800万ユーロ(約22億4000万円)へと高騰していた中島は2月のアル・ドゥハイル移籍後初の評価で2500万ユーロ(約31億1000万円)へと跳ね上がった。

今回の更新によって、既にカタールでプレーする最高額の選手だった中島は同ランキングで2位につける同時期にユヴェントスからやってきたチームメイト、モロッコ代表DFメディ・ベナティア(1500万ユーロから900万ユーロ(約11億2000万円)に減少)との差が一気に広がった。また3位にはアル・サッドでリーグ戦39ゴールを叩き出しているアルジェリア代表FWバグダッド・ブネジャ(350万ユーロ(約4億4000万円)から800万ユーロ(約10億円)に増加)が続いた。

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『transfermarkt』は、中島の市場価値に関して、アル・ドゥハイルが同選手の獲得にあたってポルティモネンセに支払ったとされる移籍金3500万ユーロ(約43億6000万円)を反映させたと解説。一方で、中島の場合は「ひとまず“わずか”2500万ユーロ(700万ユーロ増)に引き上げた」と記し、カタールへの移籍だったことも影響を及ぼしたと見られる。

それでも中島の市場価値は日本人の現役選手のなかでも依然として断トツで首位に位置。昨年12月以来変動がなかった2位につけるニューカッスルFW武藤嘉紀の2倍半の評価となっている。なお、日本人選手日本人選手市場価値のトップ10は次のとおり。

1位 中島翔哉(アル・ドゥハイル、2500万ユーロ)
2位 武藤嘉紀(ニューカッスル、1000万ユーロ)
3位 冨安健洋(シント=トロイデン、900万ユーロ)
4位 香川真司(ベシクタシュ、800万ユーロ)
4位 酒井宏樹(マルセイユ、800万ユーロ)
6位 堂安律(フローニンゲン、750万ユーロ)
7位 吉田麻也(サウサンプトン、700万ユーロ)
8位 大迫勇也(ブレーメン、600万ユーロ)
9位 岡崎慎司(レスター、500万ユーロ)
9位 乾貴士(アラベス、500万ユーロ)
9位 南野拓実(レッドブル・ザルツブルク、500万ユーロ)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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