両チームのシュート数が驚異の50本超えを記録した。22日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕節、柏レイソルが北海道コンサドーレ札幌を4-2で下した一戦は、90分を通して好守に激しい展開が繰り広げられた。
柏は13分に江坂任のゴールで先制すると、65分までに江坂とオルンガがそれぞれ2得点ずつ決めて4ゴールを奪取。後半に入り、札幌に2点を返されたものの4-2で快勝。開幕白星スタートを切った。
90分を通して両チームがシュートチャンスを作った一戦。前半の時点で柏はシュート数11本(枠内7本)、札幌は14本(8本)を記録していたが、後半も合わせると柏は26本(枠内17本)、札幌は25本(枠内16本)と、両チーム合わせてシュート数が50本超え。枠内シュートは33本と見応え抜群の一番となった。
柏のネルシーニョ監督は、試合後のフラッシュインタビューで「(札幌)非常に組織的な経験値の高いチームだった。こういう形で勝利できてよかった」と白星スタートに安堵の表情を浮かべた。
オルンガら攻撃陣がしっかりと結果を残したことについては「守備のところからきっちり相手のストロングを消しながら、中盤にボールを引っ掛けてからのショートカウンターが非常に効率の良い攻撃につながった」と評価。「前線の3トッププラス江坂の4人が空いたスペースを上手く突けた結果が得点につながった」と満足感を示した。
一方で札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「柏GKのキム・スンギュは何回か決定機を止めていた」と、柏GKの好守を称えつつ「(我々は)DFラインとGKの連係は課題が残った」と、厳しい表情で試合を振り返った。
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