アジアカップ2019を前に、日本代表MF堂安律が大会へ抱負を口にした。
「正月はオフになりすぎず(調整を)やろうと思ってましたけど、やっぱり地元の子とか家族と会うと、どうしても心の底からオフになっちゃう感じもありました。ただ、一からスイッチを入れてやりたいなと思います」
2018年にフル代表入りを果たした堂安にとってアジアカップ2019が国際大会で初の公式戦となるが「みんなの顔を見ると一流選手ばっかりですし、ここでやるにはやっぱりしっかり自分が(代表で)存在している理由を示さないとなと思っています。代表のスーツ着て歩いていると、もうビシッとしていようと思ってきました」と語り、気合いは十分なようだ。
また、堂安は2016年にバーレーンで行われたAFC U-19選手権で優勝に貢献し、大会MVPに輝いたことがある。同じく中東での戦いについては「うーん。(中東での戦いを)知ってるからはいいと思いますけど、あんまり調子のいい大会じゃなかったので。個人的に全てを出してあの大会で(優勝を)もぎ取ったと思ってないので。今回はしっかり結果を出したいです。ただA代表なので個人にフォーカスしすぎず、チームの結果をしっかり優先したいなと思います」と述べている。
「やっぱアジアカップは過去の大会(2011年のカタール大会)を見ていても簡単そうな試合は一つもなかったですし、あの当時の僕からすると、“この国どこや?”って国と引き分けたり、PKになったりしていたので、やっぱどうしても簡単じゃないなと見ていました。そんな中でプレーするのは楽しみだし、ただここで大差で勝ったり、圧倒的な力で優勝できれば、日本のみなさんにまた実力を証明できると思うので、僕たちはそれができると信じていますし、結果を出したいなって思っています」と続け、2011年大会以来5度目の優勝に向けて、意気込みを示している。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ