国際サッカー連盟(FIFA)傘下の国際スポーツ研究所(CIES)が、選手の市場価値ランキングを明らかにした。
独『トランスファーマルクト』などでおなじみの市場価値。選手に支払う移籍金を見ていく上で一つの指標となるが、CIESでは選手の年齢やポジション、リーグや残りの契約期間を重視して算出。上位の顔ぶれはやや予想とは異なるものとなっている。
1位になったのはパリ・サンジェルマンに所属するキリアン・ムバッペで、市場価値は2億6520万ユーロ(約320億円)。21歳という年齢とその実力を鑑みても納得のいく結果となった。2位にはマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングで2億2310万ユーロ(約270億円)、3位にはリヴァプールのモハメド・サラーで1億7510万ユーロ(約212億円)となった。
一方で、バロンドールを6度獲得したリオネル・メッシは8位で1億2550万ユーロ(約152億円)、クリスティアーノ・ロナウドに関しては上位20人に入らなかった。また、現時点で世界最高額の移籍金を記録しているネイマールは1億40万ユーロ(約120億円)で19位となっている。
その他、プレミアリーグの若手が多く入る傾向があり、12位にはレスター・シティのジェームズ・マディソン(1億1240万ユーロ)、16位にはエヴァートンのリシャルリソン(1億400万ユーロ)、17位にはチェルシーのタミー・エイブラハム(1億310万ユーロ)がランクインした。
上位20人は以下の通り。
1位 キリアン・ムバッペ
2位 ラヒーム・スターリング
3位 モハメド・サラー
4位 ジェイドン・サンチョ
5位 サディオ・マネ
6位 ハリー・ケイン
7位 マーカス・ラッシュフォード
8位 リオネル・メッシ
9位 アントワーヌ・グリーズマン
10位 ラウタロ・マルティネス
11位 ガブリエウ・ジェズス
12位 ジェームズ・マディソン
13位 ティモ・ヴェルナー
14位 ロベルト・フィルミーノ
15位 トレント・アレクサンダー=アーノルド
16位 リシャルリソン
17位 タミー・エイブラハム
18位 ジョアン・フェリックス
19位 ネイマール
20位 ロメル・ルカク
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