FC琉球の指揮官、金鍾成(キム・ジョンソン)監督も感激だ。2003年創設のクラブは、J3参入5年目で悲願を達成した。
琉球は3日、明治安田生命J3リーグ第30節でザスパクサツ群馬と対戦。引き分け以上でJ3優勝&J2昇格を決めることができる中、エースの富樫佑太らの計4ゴールにより、4-2で勝利した。
試合後、4節を残しての史上最速J3優勝を決めた金鍾成監督は開口一番、「皆さん優勝しましたぁー!」とスタジアムのサポーターたちと喜びを分かち合って、以下のように続けた。
「今まで15年間応援し続けてくれた人たちがいて、今日ひとつの形になりました。これからまた我々、次に向かっていきます!」
ここまで29試合で64得点を積み重ねる攻撃サッカーで昇格をつかみ取った琉球。ホームでは無敗という強さを見せてきた。これについて、金鍾成監督は「皆さんの応援と素晴らしいピッチがあってこそ。選手たちはプライドを持って最後まで戦ってきました。今まで熱い応援をありがとうございました」と感謝した。
そして、最後に「我々はさらに我々は進化していきますので共にチームを作り上げていきましょう」と語った54歳の金鍾成監督。次の舞台となるJ2でサプライズを起こすための準備が始まる。
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