サウジアラビアサッカー連盟のヤセル・アル・ミセハル会長はロベルト・マンチーニ監督の続投を明言した。
10日に行われたワールドカップアジア最終予選でサウジアラビアはホームに日本を迎える。14分に先制点を許したサウジアラビアは、同点弾を目指すもここまで無失点の日本守備陣を崩せず。反対に81分には追加点を許し、サウジアラビアは0-2で日本に敗れた。
マンチーニ監督への解任論が強まる中、アル・ミセハル会長は続投をメディアの前で発表している。
以下に続く
「サウジアラビア代表の現在のスター選手たちは若く、マンチーニのやり方を学び、彼のプレースタイルに適応するには時間が必要なだけだ。10年前は120位だった。長期的な育成計画があり、表彰台に返り咲くことができる」
なお、日本に敗れたサウジアラビアはグループの3位に転落している。