ドルトムントに所属するMFヌリ・シャヒンが、トルコ代表から引退することを表明した。
29歳のシャヒンは2005年、ドイツ戦でトルコ代表デビュー。17歳でのデビューは史上最年少出場記録となっている。その後、トルコ代表の中軸として51試合に出場したシャヒンだが、自身のTwitterで若い選手たちにチャンスを与える意向であることを示した。
「信念を持ち、トルコ代表を担う若い選手たちを信じている。僕らがサポートしてやれば、10~15年後には大きな成功をつかむことができるだろう。若い選手たちに優先的にチャンスを与えたいから、僕は代表を引退する。キャリアを通じて多くの機会、価値ある経験をしてきた。これからも常にトルコサッカーとは密接であり続けるし、できることがあれば助けるよ」
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なお、トルコ代表は来年に行われるロシア・ワールドカップ出場を逃している。