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コパ・アメリカ2019ブラジル大会が日本時間15日に開幕。同大会を配信するDAZNでは『デイリーコパ・アメリカ』と題して、本気の南米勢に挑むサッカー日本代表を徹底取材。第1回は、ブラジル・サンパウロ市内で初練習を行った森保ジャパンに密着した。
■東京五輪の強化を色濃く反映
©Getty Images現地時間12日にブラジルに到着した日本は、翌日にサンパウロ市内でトレーニングをスタート。ランニング、柔軟体操など身体をほぐしながら終始リラックスムード。およそ1時間、全体でトレーニングを行い、汗を流した。
日本にとってコパ・アメリカの出場は1999年の初参戦以来20年ぶり。99年大会は1分2敗の未勝利に終わったが、森保一監督が「大会に参加するからにはタイトルを目指して戦うことをしっかりと目標としたい」と話すように、20年越しの大会初勝利を目指すとともに、その先の躍進を見据えている。
コパ・アメリカに臨む日本代表メンバーの平均年齢は22.3歳。最年長は川島永嗣(ストラスブール)の36歳で、最年少は久保建英(レアル・マドリー)の18歳と年齢層は幅広い。6月の国際親善試合2連戦に続いて、招集された川島は、W杯に3度出場するなど経験豊富。本人もベテランとして若い選手にこれまでの経験を伝えていくつもりだという。
「自分自身が経験してきた部分は、若い選手にいい意味で伝えていければいいと思いますし、大会中には難しい時間も出てくると思うので、チームがうまくいい方向にいくようにやっていきたい」
また、長谷部誠(フランクフルト)が代表を引退して以降、ゲームキャプテンを務めることが多くなった柴崎岳(ヘタフェ)も、若手へ道すじを作ることを自らの役割としている。
「ある程度経験がある選手として、まず言葉ではなく行動で示していかなければ行けないと思う。この経験があまりない選手が多いなかで、道すじをしっかりと示していけるように責任を持ってやっていきたい」
■柴崎「経験するだけではなくて、結果を求めにきている」
©Getty Images平均年齢の数字が物語るように、今回は若手主体のメンバーで臨むこととなる。それは、森保監督が今大会を東京五輪の強化として捉えているからだ。東京五輪を目指す伊藤達哉(ハンブルガーSV)はこう話す。
「本気の南米と試合ができる経験はこれからもそんなに多くない。しっかり噛み締めてというか、これが自分の今後のサッカーキャリアの糧にしていきたい。日本の名に恥じない用に戦っていきたい」
日本がまず対峙するは、大会連覇中のチリ。アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)やアレクシス・サンチェス(マンチェスター・U)といったそうそうたるメンバーを揃えており、日本にとってはまたとない真剣勝負の機会だ。しかし、柴崎は「経験するだけではなくて、結果を求めにきている」と話し、「勝負のところに強いこだわりを持ってやっていきたい」と、相手に関係なく勝利を目指すことを誓った。
柴崎が口にしたチーム方向性については、森保監督も同じ意見だ。
「大会に参加するからにはタイトルを目指して戦うということをしっかり目標としてやっていきたい。ただし我々がやらなければいけないことは、一戦一戦すべての力を対戦相手にぶつけること、そこに集中してやっていきたい」
果たして日本は好スタートを切ることができるのか。注目の初戦は日本時間18日8時にキックオフする。
【コパ・アメリカ日程(日本時間)】※全試合DAZN配信
■日本代表日程
グループC第1節:6月18日(火)8:00~ vsチリ
グループC第2節:6月21日(金)8:00~ vsウルグアイ
グループC第3節:6月25日(火)8:00~ vsエクアドル
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です