清水がMF楠神順平との契約を満了…「まだサッカーを続けるつもり」

清水エスパルスは12日、MF楠神順平（32）と来シーズンの契約を締結せず、今シーズンをもって契約満了とすることを発表した。

野洲高等学校で1学年下のエイバルMF乾貴士らとともに全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした楠神は、同志社大学卒業後の2010年に川崎フロンターレに加入。その後、セレッソ大阪、サガン鳥栖、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC（オーストラリア）を渡り歩き、2018年に清水エスパルスに移籍した。

今シーズンは、明治安田生命J1リーグ6試合、リーグカップ5試合、天皇杯1試合に出場している。

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クラブを離れることになった楠神は「2年間ありがとうございました。なかなかチームに貢献することが出来ず、チームやサポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「でも最終節のアイスタの雰囲気、景色は最高でした」と続け、自身の今後について以下のように伝えた。

「まだサッカーを続けるつもりなので、どこかでプレーしている姿を見てもらえるよう頑張ります。本当にありがとうございました」