ヴィッセル神戸は12日、MF野田樹（21）の契約満了に伴い、新シーズンの契約を更新しないことを発表した。
野田は、ユース年代から神戸の育成組織に在籍。2017年にトップチーム昇格を果たすと、同年にFC今治に期限付き移籍し、2018シーズン途中から2019シーズン一杯までカターレ富山に期限付き移籍していた。なお、富山への移籍期間が満了したことも伝えられている。
神戸を離れることとなった野田は、クラブ公式サイトを通じて「ユースからの6年間かけがえのない経験をさせてくれたヴィッセル神戸に感謝しています」と感謝をコメント。
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続けて「応援してくださった方々の期待に応えられず今は悔しい気持ちでいっぱいですが、必ず這い上がって必要とされる選手になります。今までありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします」と意気込みと感謝を伝えた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です