親日家として知られるローマの主将MFダニエレ・デ・ロッシが、18日付のイタリア紙『メッサッジェーロ』のインタビューに応じ、日本について語った。
デ・ロッシは2017年6月、妻のサラ・フェルバーバウムさんとともに日本を訪問しているが、出発前には「日本は僕が大好きな場所の1つ」と話すなど親日家として知られる。インタビューにおいて、今後、訪問したい場所を問われたローマの主将は、日本についても言及している。
「行きたい場所はいくつかある。南米の大部分とか、アルゼンチン、ブエノス・アイレスなどは、サッカーが観光と直結している。ラ・ボンボネーラでボカ(ジュニオルス)対リーベル(プレート)は見てみたいとずっと思っている。それにアメリカンフットボールのスーパーボウルも大好きなので、ちょっと見てみたい。それから中国も。日本はすでに訪問したけど、本当に大好きになったよ。だから向こうの地域を見てみたい」
デ・ロッシは日本訪問中、東京に加え、京都や大阪、広島などを観光したが、自身が両腕などにタトゥーを入れていることから不安を感じていた。
「タトゥーをあまり歓迎していない人がいることを知った。悪い意味でのサプライズを避けるために、どこなら行っても問題がないのか、どこへ行ったらタトゥーを隠すべきなのかを事前に尋ねた。僕らはゲストであるから注意深く、伝統文化には大きな敬意を払わないとね。タトゥーは昔、マフィアを連想するものだったから、高齢の方はあまり受け入れていないようだ。僕はマフィアっぽくないだろ(笑)」
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