15日のリーガ・エスパニョーラ2部第5節、サラゴサは本拠地ラ・ロサレダでのエストレマドゥーラ戦に臨み、MF香川真司の勝ち越し弾もあって3-1の勝利を収めた。
この試合でも香川をトップ下とする4-3-1-2を使用したサラゴサは、12分にドゥワメナが先制点を記録。だが54分にはセットプレーの流れからDFカバジョに強烈なミドルシュートを突き刺され、スコアをタイに戻された。
そうして1-1のまま迎えた80分、前節アルコルコン 戦ではスルーパス、クロス、フリーキックで輝いた香川が、ゴールという結果を出した。
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エグアラスのスルーパスからルイス・スアレスが左サイドを突破。L・スアレスがグラウンダーのクロスを送ると、エリア内にしっかりと走り込んでいた香川がボールを押し込んでいる。香川にとっては第2節ポンフェラディーナ戦（1-1）に続き、今季2ゴール目となった。
サラゴサは86分にルイス・スアレスもゴールを決め、2点リードで終了のホイッスルを迎えて3連勝を達成。勝ち点を13に伸ばして、首位カディスと勝ち点2差で2位に位置している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
