アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームの負傷者状況について言及した。『The Athletic』が伝えた。
アーセナルは11日に行われた前節でウェストハムとのアウェー戦に臨み、6-0で大勝。しかし、この試合では日本代表から戻ってきた冨安健洋のほか、ガブリエウ・ジェズス、エミール・スミス=ロウ、ファビオ・ヴィエイラ、オレクサンドル・ジンチェンコらが負傷欠場していた。
17日に行われるバーンリー戦に向けた会見に出席したアルテタ監督は、前節を欠場した選手たちの復帰について問われると、「彼らのうちの何人かは特に順調に進んでいる。試合に向けて何人かは復帰できると確信しているよ」と、複数選手の復帰を示唆した。
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また、ハムストリングの負傷で昨年10月から離脱中のトーマス・パーティに関しては、「経過は順調だ。彼はすでに(トレーニングで)ピッチにも立っている」と語った。
アルテタ監督は冨安に関して前節終了時、「代表チームから帰って来たとき、彼には少し問題があった」と、リスクを回避するためにメンバー外としたことを明かしていた。リーグ5連勝がかかるバーンリー戦での冨安の復帰にも期待がかかる。