セレッソ大阪は12日、イングランドのウォルヴァーハンプトンからインドネシア代表DFジャスティン・ハブナーがシーズン終了までの期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は「28」。ビザ取得後に正式契約締結となる。
現在20歳のハブナーは出身国オランダのデン・ボスでプレーした後、2020年にウォルヴァーハンプトンに加入。アンダー世代の代表ではオランダと、ルーツのあるインドネシアのいずれの国でもプレーした。A代表は国籍を取得したインドネシアを選択し、ここまで5キャップを記録。今年1月のアジアカップでは日本代表戦を含む全4試合にスタメン出場していた。
ハブナーはクラブ公式サイトを通じて、「セレッソ大阪に加わる事ができ、とても嬉しいです。ファン・サポーターの皆様に会い、プレーする姿を早く見せたいです。素晴らしいシーズンにしましょう!」と意気込みを語った。
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なお、ハブナーは2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む同国代表にも選出されており、3月17日から同27日までの代表活動終了後にC大阪に合流する予定となっている。